現存しない
旧ダイビル本館+新館/渡辺節
Daibiru - Setsu Watanabe
2009年に解体されたネオロマネスク様式の大規模近代建築。
設計監督の渡辺節氏をはじめ、村野藤吾氏や内藤多仲氏など後の昭和建築史を代表する建築家が数多く携わった建築的価値の高い作品だが、2009年に取り壊され、2013年新しいダイビルへと生まれ変わる。
新しいダイビル本館の低層部には旧ビルのスクラッチタイルの外装や数々の彫刻が移植され、度重なる台風による水害対策として塞がれてしまった1階北側のアール窓も復活する。
設計監督の渡辺節氏をはじめ、村野藤吾氏や内藤多仲氏など後の昭和建築史を代表する建築家が数多く携わった建築的価値の高い作品だが、2009年に取り壊され、2013年新しいダイビルへと生まれ変わる。
新しいダイビル本館の低層部には旧ビルのスクラッチタイルの外装や数々の彫刻が移植され、度重なる台風による水害対策として塞がれてしまった1階北側のアール窓も復活する。
左の白い建物が1935年竣工の新館 右が1925年竣工の本館
エントランスホール
2階エレベーターホール
2013年に完成した、低層部に旧本館ビルの外観を復元した新しいダイビル
PAGE INFO
公開日: 2008/1/31
撮影: 2009/10 | 2009/7 | 2008/12 | 2008/1
作成者: Hiromitsu Morimoto