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Нет - 大阪建築 更新履歴と、大阪中心に建築・デザイン・インテリア・イベント・時事等のアーカイブログ。
大阪市HOPEゾーン事業のまちなみ修景補助制度など、歴史的建造物の保存・再生への取り組みも盛んになる中、改修中の建築や、解体中の建築、姿を消していく中、少しでもかつての面影を残そうと、意匠の継承・再現に取り組む主な建築物の紹介。[2011年7月時点]

建て替え・保存・改修中の近代建築・レトロビル2011年7月版[大阪市中心部]


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国内最大級の売り場面積を誇る「丸善ジュンク堂書店梅田店」がチャスカ茶屋町にオープン。
建築家安藤忠雄氏が基本設計を手がけた複合ビルの低層部分(B1F〜7F)を占める超大型書店で、専門書や洋書などの品揃えに力をいれ「知の百貨店」を目指す。

オープニング記念イベント、店舗情報ほか詳細




ラバーダック2010








ユニクロは、ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海に続き、世界で5番目となる日本初のグローバル旗艦店「ユニクロ心斎橋店」を大阪・心斎橋に10月1日(金)オープンさせる。
外壁は北京オリンピックのウォーターキューブ(水立方)でも使用された、ETFEフィルム(高性能フッ素樹脂フィルム)を採用。内部に空気を送り込むことでフィルムを膨らませ、LEDによる色とりどりのライトアップが可能となっている。

ユニクロ心斎橋店 オープンニングイベント情報など詳細



昨年修復された芝川ビルのエントランス部の装飾や、生駒ビルヂングの時計塔の夜間装飾などに続き、大阪市HOPEゾーン事業(船場地区HOPEゾーン)のまちなみ修景補助制度に選定された旧小西家住宅をはじめ、北船場・北浜界隈の歴史的建築物の修繕・修復作業が今年も各所で行われている。

さらに高層化・近代化が進むビル群と歴史的建築物が共存する、この界隈特有の雰囲気が、この先も失われることなく船場の代名詞となっていくだろう。

※船場地区HOPEゾーン協議会
『近世、近代の佇まいが光る「花なり(はんなり)したまちなみづくり」上質な船場の”いま”を愉しむために』をテーマに、船場の魅力をより高めるまちなみづくりをめざしている。

旧小西家住宅・旧早稲田屋ビルほか4棟



6月、中之島公園内に待望のカフェレストラン2店舗が相次いでオープンする。
7日月曜日、一足先にオープンするのは南船場のガーブをはじめ全国にレストラン・カフェを展開する、バルニバービのGARB weeks(ガーブウィークス)。


店舗情報ほか詳細








大阪駅開発プロジェクトをはじめ、不景気を忘れてしまいそうな建設ラッシュが続く梅田周辺。
さらに梅田北ヤード第1期工事もようやく着工と、これからも姿を変え続けていく梅田の主な建築物まとめメモ。

梅田界隈の再開発メモ



鎗屋アパートメントや、池田の長屋再生プロジェクトを手がけてきたアートアンドクラフトのコンバージョンホテル
「Hostel 64(ホステルロクヨン)」が西区新町3丁目に16日開業。
都市部の既存ストックの有効活用を図る、新たな事例として非常に興味深い。

施設データほか詳しく見る



第29回大阪都市景観建築賞が発表された。(写真は緑化賞のほたるまち)
ひっそりと続くこの賞も今回(2009年度)で29回目。
水都大阪復活にちなみ、ほたるまちとキャナルテラス堀江の2つの水辺の施設が選ばれている。
次回は八軒家浜のはちけんやガーデンや中之島バンクス等の水辺施設や、安藤忠雄建築研究所のチャスカ茶屋町に推薦があれば受賞するだろう。

受賞作品詳細へ



ミニチュア風アヒル
リンク先ページは音声が流れます
2010年1月27日、ジオラマ風の街並み動画が楽しい「UNIQLO CALENDAR VOL.4 〜ユニクロカレンダー冬編」の公開が始まった。
旭山動物園(北海道)のペンギンや、地獄谷野猿公苑(長野県)の温泉サルなどのユニークな動画とともに、2009年の大阪を席巻した巨大アヒル・ラバーダックも登場しています。

ユニクロカレンダー冬編公開!大阪は巨大アヒル 〜UNIQLO CALENDAR VOL.4



鉄扉に閉ざされたメインエントランス

先月から正面玄関他、通用口が閉ざされていたダイビル本館および新館の解体・中之島ダイビルウエストへの建て替え計画の概要が発表された。
解体工事着手は2009年11月末からと、あと1ヶ月あまりで工事が始まる。
光のルネサンスの開催される今年いっぱいまでは保存され、昨年同様にライトアップ・・というのも期待していたが、テナントビルということもあり今後の計画に遅れを生じさせる事も難しかったのだろう。

ダイビル解体工事日程決定。中之島ダイビルウエスト低層部に外観を”復元”



ミナミのど真ん中で5年間も休業し、4年で閉店。
なんと10年で2度も閉店セールを開催し、心斎橋を去っていく。

そごう心斎橋本店・閉店 10年で二度目の閉店セール






住吉の長屋を代表とする狭小住宅や、中小規模のテナントビルを中心に活躍していた安藤忠雄氏が”世界のANDO”として世界中にその名をはせた作品、サントリーミュージアムが2010年の12月休館。
佐治敬三氏と安藤忠雄氏、大阪で生まれた二人の巨匠の夢の形がひとまず区切りを迎える。

世界のANDOへ- 安藤忠雄の分岐点 サントリーミュージアム2010年末休館へ



水都大阪2009や大阪ミュージアム構想など、文化的な取り組みやイベントが盛んになってきた大阪だが、その反面、歴史的価値のある建築物が姿を消しつつある。
取り壊しを間近に控えるダイビルなど、大きな節目を迎えている大阪の建築物をまとめてみた。(2009年4月時点)

詳しく見る:解体・取り壊し・建て替え・・・ちょい保存!!大阪近代建築の今





日本の廃墟アートを語る上で絶対にはずせない軍艦島(端島)が4月22日から、35年ぶりに一般公開される。
高波や荒天の際には上陸するのが難しく、年間を通して見学できる体制にはなっていないようだが、どんな建築家やアーティストにも創ることの出来ない”作品”を見学することが出来るようになった。

作品と言ってしまったが、日本初の鉄筋コンクリート造の高層マンションをはじめ、風雨にさらされ朽ち果てかけている建物の一つ一つが歴史的価値のある建造物であるのと同時に、端島を離れていった島民の方たちの”ふるさと”であることも忘れてはならない。

詳しく見る:軍艦島 35年ぶりの一般公開! 〜廃墟になったふるさと+データ・観光ツアー・クルーズ他



日本一の高さを誇るタワーマンション”The Kitahama” が2009年3月26日までに竣工。隣接する商業棟The kitahama plazaも竣工した。


解体された三越百貨店の跡地に建設された、高さ209m・54階建てのタワーマンションが、隣接する区画の船場町屋・旧小西家住宅や、堺筋をはさんだ向かいの近代建築・高麗橋野村ビルディングなど、様々な時代・様式の建築物が混在する北浜の新しい顔になる。
黒を基調としたタイルと天然石による外壁は、周辺の景観を損なうことなく古い建物との対比が面白い。
しかし、歴史的建造物であり北浜を支える商業施設であった三越の跡地であることを考えると、複雑な気持ちになる。

詳しく見る:北浜タワーマンション(The Kitahama)+北浜プラザ(The Kitahama Plaza)竣工



船場地域の近代建築がまた姿を消す。
先週から西側部分に足場が設置され、イトーキ船場ビルの解体が始まった。

昨年、隣接する旧東京貯蓄銀行(旧日本短資)大阪支店が解体され、しばらくはザ・タワー北浜のモデルルームが建っていたのだがそれも解体され、今まで見ることの出来なかった建物背後があらわになったところだったのだが・・・。
数々の企業の自社ビルとして使用されていたこともあり、内部など詳細が知られること無く、取り壊し前の見学会が行われることも無く姿を消す。

90年代、土佐堀通りにある北浜レトロの隣には、西田三郎商店・広田商事と3軒の近代建築物が並んでいた。
大阪ミュージアム構想や水都大阪2009などをひかえ、観光資源になりえる近代建築が失われ新たな施設や再開発にばかり注目が高まるのも寂しい。




廃材になる事もある建材をリサイクルする「材クル」を大阪市の三和建設が開始した。
開始直後ということもありYAHOOオークションなどに比べ、商品に対する説明が不足しているものもあるが、養生テープからブルドーザーまで、余った?建築資材などが出品されています。

詳しく見る:DIYに?自作リノベに?余った建築資材のオークション「材クル」スタート



2009年1月19日、大阪の万博記念公園にある岡本太郎氏作「太陽の塔」が、映画「20世紀少年 〜第二章〜」の劇中に登場する「ともだちの塔」に一日限定の大変身。

イベントより変身したともだちの塔の写真

各地の商業施設に”ともだち”のシンボルマークを掲げるPR方法に続き、総工費8000万円をかけ花火とともに炎や”ともだち”シンボルマークが投影された今回の大規模なイベントなど、日本の広告もようやく面白くなってきた。

メインの建築とも、映画の話題とも外れるが、世界のマーケティングアイデアを見てみた。

「太陽の塔→20世紀少年・ともだちの塔」から見る世界のプロモーションアイデア




(CC)jmsmytaste海と山、そして歴史遺産の多く残る神奈川県鎌倉市の高台から相模湾を望む

2009年、第1回目の「完成ドリームハウス」は30代の夫婦が鎌倉に建てるこだわりの家2軒のドキュメント。
伝統的な技を生かしながら、若い家族の希望を叶える家が完成するまでを追う。取材時には建築中の家も登場。
・もとは里山であった鎌倉の山
・隣接する湘南と混同されることもある海
・歴史遺産の多く残る古都
など、さまざまな表情を見せる鎌倉の風土に挑戦する建築家、そして伝統的な手刻みによる木造軸組み工法を実現する職人の技に注目!

詳しく見る:「完成ドリームハウス鎌倉の家スペシャル」山と海、伝統的工法に注目!




在りし日のキリンプラザ大阪と再整備の整う戎橋周辺 (CC) Credit:hifumiyo

日本建築学会賞を受賞した、KPOキリンプラザ大阪が閉館し、跡地に計画されていた都市型商業ビルの名称が「ラズ心斎橋」に決定。
さらに、地上7階のうち1階から4階部分には、スウェーデンのアパレルメーカー、H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ (Hennes & Mauritz)の入居が決まった。

キリンプラザ大阪跡地”ラズ心斎橋”着工 核テナントに”H&M”関西発出店




クリスマスシーズンの12/23〜12/25、大阪・アメリカ村にクウォータパウンダーが発上陸(CC) Credit:[cipher]

2008年12月23日(火)〜25日(木)の3日間、がQUARTER POUNDER SHOPに大変身します。場所は御堂筋のアップルストアからアメ村に入ってすぐのマクドナルド御堂筋周防町店。

詳しく読む:クォーターパウンダーが大阪に上陸








安藤忠雄氏設計の新しい複合施設が茶屋町で進行中。
高層階には結婚式やイベントが可能なスカイチャペル、中層階は賃貸マンション(サービスアパートメント)、低層階には、グルメスーパー、オーガニックレストラン、フィットネススタジオ等のテナントが予定されており、2009年3月の竣工、同6月オープンを目指す。

さらに詳しく:アーバン茶屋町プロジェクト 安藤忠雄新建築が梅田・茶屋町で進行中。建築データ他







ライフ天神橋店が建設中。ここにメモ。住所:大阪市中央区島町2-13 開店:平成21年2月25日予定



Google地図日本版のビックリ機能”Google Map Street View”追加

Google Maps日本版に平面的な視点で街並みを見ることが出来る、ストリートビュー機能が追加された。
同じ地点から360度の視野で撮影されており、操作ボタンや画面上のドラッグにより様々な角度から街の様子をうかがい知る事が出来る。

詳しく見る : Google地図日本版に”Google Map Street View”機能登場



7/6放送予定の「完成!ドリームハウス」”牛乳屋さんの家”がウィークエンドホームズ社HPに掲載

建築家選びに始まり竣工後の様子まで、家を建てるという工程の全てに密着するドキュメンタリー「完成!ドリームハウス」が久々(4ヶ月ぶり)に放送される。
牛乳屋さんの家というのが気になって調べてみると、「店としてアピールできるランドマーク的店舗併用住宅を!」という施主の要望を満たし、ウィークエンドホームズ社のコンペで選ばれた”Milk Gate House”にいきついた。

ウィークエンドホームズ社



北京の建築 2008年北京オリンピックスタジアム-鳥の巣

2008年北京オリンピックに向け数多くの施設が建設される中、オリンピックスタジアム「鳥の巣」、中国中央テレビ局本社ビル、北京当代万国城など、米タイムズの”世界10大建築奇跡”に3つもの作品が選ばれるなど、北京が世界の名建築・新建築を生み出している。
なかでも色々な意味で一番注目を集めるのは、メイン会場として使用される”鳥の巣”

さらに詳しく見る : 北京の建築 2008年北京オリンピックスタジアム-鳥の巣

北京オリンピック公式HP 施設紹介 2008 Beijing National Stadium



UNIQLOCK:撮影場所の多摩美術大学附属図書館や東京キリストの教会などの東京の名建築動画











OFF部分をクリックで音楽も聴けます。

奇数時間:建築家・伊東豊雄氏の多摩美術大学附属図書館の二階部分。
偶数時間:建築家・槇文彦氏設計の東京キリスト教会のホールや階段まわりなど。さらに詳しく見る

UNIQLOCK http://www.uniqlo.jp/uniqlock/




ハービスプラザにあるグラフィックデザイナー松永真さんの鉄板フリークス「黒猫」

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