現存しない
竹中工業所分室(竹中エンジニアリング)/石井修
TAKENAKA ENGINEERING Building - Osamu Ishii
この作品を印象づける傾斜した南面の大開口は、太陽光を利用するためのもの。
80年代から自然環境と共生するエコ建築を多く手がけた石井修氏の作品の中でも一際大胆なデザインだが、外観に植栽を多く配置するだけではない工夫が、シャルレ本社ビルと同じくここでも生かされている。
80年代から自然環境と共生するエコ建築を多く手がけた石井修氏の作品の中でも一際大胆なデザインだが、外観に植栽を多く配置するだけではない工夫が、シャルレ本社ビルと同じくここでも生かされている。
スリットの入ったコンクリートの外壁に蔦が這う
幹線道路に程近い住宅街にありながら、敷地にゆとりを持って建築された建物だったが、2013年に取り壊され、跡地には建売住宅が並んでいる。
PAGE INFO
公開日: 2009/5/25
撮影: 2009/5
作成者: Hiromitsu Morimoto